Artist Develops Unreal Engine Plug-In for Real-Time Light & Shadow Painting
Unreal Engine 5のシーンで、光と影を筆で描くように直接操作できる開発中のプラグインが公開された。Karim Yasserの Real-time Light and Shadow Painting in Unreal は、照明の結果をリアルタイムで確認しながら非破壊で修正でき、完成後もテクスチャに保存された作業を再びコントロールできるワークフローを提示している。照明配置を繰り返し調整す
Unreal Engine 5のシーンで、光と影を筆で描くように直接操作できる開発中のプラグインが公開された。Karim Yasserの Real-time Light and Shadow Painting in Unreal は、照明の結果をリアルタイムで確認しながら非破壊で修正でき、完成後もテクスチャに保存された作業を再びコントロールできるワークフローを提示している。照明配置を繰り返し調整する制作工程で、「レンダリング結果を待ってから修正する」段階を減らせる点が、この変化の核心だ。
2Dドローイングのように照明を編集する方法
このツールには、Paint、Smudge、Flatten、Smooth、Noise、Gradient、Lassoの機能が含まれている。広い範囲はGradientで塗り、エッジや明暗の移り変わりはスモッジやスムーズのように整えるといった使い方ができる。オブジェクトのマテリアルやモデリングを修正するツールではなく、シーンの光と闇をアートディレクションの対象として直接編集するためのワークフローだ。
ゴボとスポットライトの役割
Yasserは、従来のゴボ(Gobo)とライトブロッカーだけでは、望むレベルのコントロールが難しかったと説明している。新しいプラグインはゴボのプリセット適用を引き続きサポートしつつ、スポットライトをグローバル照明とローカル照明の両方に使用できるようにする。つまり既存の照明装置を置き換えるというより、光と影を精密に配置するための編集レイヤーを追加する構想に近い。
まだ開発段階
このプラグインは、Unreal Engineの照明作業における制約を補い、制作フローを高速化するための、より大きなツールセットの一部として開発されている。追加のカスタム形状も計画されており、初期アクセス版は近日中に提供される予定だが、正確なリリース日と配布方法は明らかにされていない。そのため、現時点で公開されている内容は完成製品の機能一覧というより、照明作業をテクスチャベースの反復可能な編集工程へと変える方向性を示すものだ。