『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(1995)公式4K再上映予告編 - 押井守、士郎正宗

1995年製作のアニメーション映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』が、2026年9月18日に4K版として劇場で再上映される。ライオンズゲートが公開した予告編は、今回が劇場で初めて4K映像を鑑賞できる機会になることを告知している。原作の公開日は1995年11月18日であり、今回の再上映はその映像を劇場環境で再び体験する機会となる。 · 記憶をハッキングする「人形使い」 · 舞台は

1995年製作のアニメーション映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』が、2026年9月18日に4K版として劇場で再上映される。ライオンズゲートが公開した予告編は、今回が劇場で初めて4K映像を鑑賞できる機会になることを告知している。原作の公開日は1995年11月18日であり、今回の再上映はその映像を劇場環境で再び体験する機会となる。

記憶をハッキングする「人形使い」

舞台は企業ネットワークが世界を覆い、電脳犯罪やサイバーテロが日常化した2029年。公安9課の草薙素子は、人間の記憶や行動をハッキングして操る国際指名手配のハッカー「人形使い」を追跡する。単純な犯人追跡の捜査として始まるが、人形使いもまた素子に接近し、事件の方向は反転していく。

80分に凝縮された公安9課の捜査

映画は士郎正宗の漫画を原作に押井守が監督し、Production I.Gがアニメーション制作を担当した。素子役の田中敦子、バトー役の大塚明夫、トグサ役の山寺宏一が、公安9課による緊迫した追跡を率いる。80分の上映時間の中で、電脳化された人間の記憶が犯罪の標的となる状況と、その捜査を担う捜査官たちの対決が描かれる。

4K再上映が蘇らせる都市の質感

今回の再上映の核心は、新たな物語を付け加えることではなく、1995年の作品を4K上映で再び届けることにある。予告編が提示する未来都市は、輝く電光掲示板、複雑な通信網、義体化された人物たちの動きを通して、電脳犯罪捜査の舞台を構成する。「人形使い」を追う公安9課の作戦と、素子への逆接近が、映画の中心的な対立として残る。

出典: 公式予告編 · Production I.G作品情報