Getting Started with Runway Ruby | Runway

Runway Ruby:SDR動画を16ビットHDRに変換する新モデル · Runwayが2026年8月21日、公式Xアカウントを通じて新モデル Runway Ruby を公開した。Rubyは、既存のSDR(標準ダイナミックレンジ)動画を最大16ビットHDR(ハイダイナミックレンジ)に変換するネイティブ動画カラー処理モデルで、Runwayにアップロードした動画だけでなく、Runwayまたは他社モデ

Runway Ruby:SDR動画を16ビットHDRに変換する新モデル

Runwayが2026年8月21日、公式Xアカウントを通じて新モデル Runway Ruby を公開した。Rubyは、既存のSDR(標準ダイナミックレンジ)動画を最大16ビットHDR(ハイダイナミックレンジ)に変換するネイティブ動画カラー処理モデルで、Runwayにアップロードした動画だけでなく、Runwayまたは他社モデルで生成した素材(最大30秒)にも適用できる。

出力形式としては16ビットEXRシーケンスと10ビット・12ビットのProResおよびHEVCに対応し、色空間にはPQまたはHLGの伝達関数を用いるBT.2020を採用している。これはシネマ・放送用HDRマスタリングのワークフローにそのまま投入できるプロ向けフォーマットで、Runwayはこの機能が約8年にわたるサービス運営期間で最も多く要望された機能の1つだったと明らかにした。Rubyは現在、MaxプランとEnterpriseの顧客に提供されている。

公開にあわせて、Runway公式YouTubeチャンネルには入門動画「Getting Started with Runway Ruby」が投稿された。動画では、SessionsとWorkflowsの環境で既存動画や生成動画をHDRに変換する流れと対応出力形式を案内しており、公式ヘルプセンターにも「Creating HDR videos with Runway Ruby」というドキュメントが提供されている。

Rubyは特定の生成モデルに依存せず、Runwayのすべての動画モデルの出力に適用できる点が特徴で、AI生成動画をより広い輝度・色域のHDR作品として仕上げたい制作者を対象とした機能だ。

元動画: https://www.youtube.com/watch?v=YK5Rgbb0FK4

公式ガイド: https://help.runwayml.com/hc/en-us/articles/54749891346579-Creating-HDR-videos-with-Runway-Ruby