塗る前に3D形状上の色合いを確認できるPhotoshop用カラーピッカー
色の数値と画面上の印象の隔たり · デジタルペインティングでは、同じ色の数値でも、球・顔・山などの形状に置かれ、光の方向が変わるとまったく違って見える。Chroma Spaceは、この違いを色を塗る前に確認できるようにした3Dカラーピッカーツールだ。一般的なカラーホイールやスライダーが色を平面的な数値として示すのに対し、選択した色を3Dモデル上に表示し、形状の明暗と表面上での印象を同時に確認できる
色の数値と画面上の印象の隔たり
デジタルペインティングでは、同じ色の数値でも、球・顔・山などの形状に置かれ、光の方向が変わるとまったく違って見える。Chroma Spaceは、この違いを色を塗る前に確認できるようにした3Dカラーピッカーツールだ。一般的なカラーホイールやスライダーが色を平面的な数値として示すのに対し、選択した色を3Dモデル上に表示し、形状の明暗と表面上での印象を同時に確認できる。
照明条件を変えて比較する
このツールでは、同じ色を昼、夜、夕暮れなど異なる光の条件で比較する方法が提示されている。たとえば赤いフェンスに使う色を選ぶ際、単一のRGB値を決めるだけでなく、その赤色がそれぞれの照明でどれほど暗く、または鮮やかに見えるかを先に検討できる。色そのものの選択と、シーン内での見え方を切り離さないことが核心だ。
ペイント工程へ移す方法
3Dリファレンスを希望する状態に固定した後、選択した色を既存のPhotoshopの作業へ移す流れも案内されている。これは最終的な色を自動で決定する機能というより、照明や立体感によって生じる色選びの試行錯誤を、リファレンス画面上であらかじめ減らそうとするアプローチだ。平面的なパレットは素早く数値を選ぶのに適しているが、Chroma Spaceの比較方法は、環境が変化するコンセプトアートや背景制作で色の文脈を確認するのにより適している。
出典: 80 Levelの紹介 · Chroma Space公式ページ